7月28日
「慈善の最大終極の目的は、慈善を受けるようになった不幸な人間を一人前の男一ぴきにするにある。依頼心のある奴を独立させる、すなわち自分の足で歩くようにさせるにある。」(新渡戸稲造『人生雑感』)
・慈善事業とは、お金を与えることとは限らない。より重要なのは、その者が独立できる指針を与えることである。そのことを、新渡戸は、福沢諭吉の例を挙げて述べている。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』223頁参照)
・真の友人には、「魚を一匹あげるより、魚の獲り方を教えよ。」
・「独立の精神なき者は、つねに他人をあてにする。他人をあてにする者は、必ず他人の態度を気にする。他人を気にする者は、必ず他人にお世辞を使う。」(福澤諭吉)
・‘I am
no bird; and no net ensnares me: I am a free human being with an independent
will.’(Charlotte
Bronte)
・‛The
most courageous act is still to think for yourself. Aloud.‘ (Coco Chanel)
・‘When I discover who I am, I’ll be free.’(
0 件のコメント:
コメントを投稿