9月6日
「慈善をしたと思うは大の過(あやまち)。真の慈善は布施者の自覚にのぼらぬ。当人の知らぬ所に慈愛がある。知りて施せば、もはや慈善でないのみならず、怨(うらみ)を受くるもととなる。」(新渡戸稲造『一日一言』)
・「やってやった」と言われると、いくら有難いことでも、有難うと言いたくなくなる。
・無理なく自然に善行ができる人が、本当の善人。でも、本人は、それが普通で当たり前だから、別に良いことをしたとは思っていない。
・「蔭なが応援」、「縁の下の力持ち」、人は見えない所で支えられている。
・巨額の寄付を名も告げずにして去っていった人。格好いい。
・自慢話は自己満足にすぎないのかもしれない。
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