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2020年9月6日日曜日

新渡戸稲造の至言から(9月6日)

 

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「慈善をしたと思うは大の過(あやまち)。真の慈善は布施者の自覚にのぼらぬ。当人の知らぬ所に慈愛がある。知りて施せば、もはや慈善でないのみならず、怨(うらみ)を受くるもととなる。」(新渡戸稲造『一日一言』)

 

・「やってやった」と言われると、いくら有難いことでも、有難うと言いたくなくなる。

 

・無理なく自然に善行ができる人が、本当の善人。でも、本人は、それが普通で当たり前だから、別に良いことをしたとは思っていない。

 

・「蔭なが応援」、「縁の下の力持ち」、人は見えない所で支えられている。

 

・巨額の寄付を名も告げずにして去っていった人。格好いい。

 

・自慢話は自己満足にすぎないのかもしれない。

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