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2020年12月24日木曜日

新渡戸稲造の至言から(12月24日)

 

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「何人にもほどよくお茶を濁すものは、憎まれもせぬ代わりに、はびこりもせぬ。」(新渡戸稲造『自警』)

 

・八方美人には、敵もいないが、味方もいない。

・風見鶏に信念はない。

 

・お茶を濁せば、そのうち、無茶苦茶、滅茶苦茶になってしまう。

 

・和敬清寂はあっても和敬濁寂はない。

 

・人に憎まれることを恐れてはならぬ。人を憎むことを恐れよ。

 

・憎まれっ子、世にはばかる。

・お茶を濁さぬものは、憎まれもするが、世にも蔓延る。

 

・「些細な心の緩みやごまかしが、全体を蝕んでいくのである。人は騙せても自分自身は騙せない。」(松下幸之助)

 

・‛Equivocation is half way to lying and lying the whole way to hell.’(William Penn)

 

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