2月10日
「人は己を慎むと同時に天地の中に我一人なりと信じ、深夜しみじみと行いを積む間に、いうべからざる力ができる。それがすなわちパーソンの生まれる時である。」(新渡戸稲造『西洋の事情と思想』)
・大自然の中に一人佇む時、人は悟り、大きな力を得る。
・苦行や経験は全て肥やしとなり、力となる。
・天地、自然の摂理の中では、人間が作った制度上の職業、学歴、金等はちっぽけなもの。大宇宙に人は勝てない。
・「人間が完全に自然から離れることはない。人間はあくまで自然の一部だ。」(エーリッヒ・フロム)
・「自然は微笑む母のように、我々の夢を安らかに守ってくれて、空想を楽しませてくれる。」(ヴィクトール・ユーゴ)
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