2月26日
「僕がもし札幌に学ばなかったら、いわゆる出世していたかもしれぬが、軽薄才子で終わるだろう。札幌に学んだために、霊的に受けた恵みは一生を通じて極めて大である。」(『新渡戸稲造追憶集』)
・札幌農学校時代に、新渡戸が受けた宗教的雰囲気は、一生を通じて新渡戸の精神的支えになったようだ。その雰囲気がなかった東京大学を、新渡戸は一年でやめ米国に留学した。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』63頁を参照)
・軽薄才子は出世の道かもしれないが、深い精神的つながりは一生の宝。
・人生で不条理を感じたり、解決しない悩みがつのったりする時、祈りが必要になる時がある。
・北の大地の自然の中にいるからこそ、より「霊的」な恵みを感じることが出来たのかもしれない。
・八百の神々は、自分の心の中にいる。ただ気づかないだけ。
・金の切れ目は縁の切れ目。利益の友は一時の友。心の友は一生の友。
・‘Abounding
sin is the terror of the world, but abounding grace is the hope of mankind. ’ (A. W. Tozer)
・‘For grace is given not because we have done good works, but in
order that we may be able to do them.‛ (Saint
Augustine Of Hippo)
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