新渡戸稲造の至言から（4月5日）

 

4月5日

「何はともあれ、働くこそは確かに人の運命。暑かれ寒かれ、その日その日の仕事を勤めるよりほかに生きる道はない。たまの休みも稼ぎを補うためなれば、休みによりて仕事をいっそう励むべし。」（新渡戸稲造『一日一言』）

 

・働くに貧乏追い付かず。

 

・新渡戸は、休むこともなく、札幌農学校教授時代も、複数の他の学校でも教えた。書きものも講演もして暇がなくなり、しまいには病気になってしまった。（藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ　新渡戸稲造の至言』104頁参照）仕事も余裕をもってやる方が健康には良いのかもしれない。

 

・メリハリのきいた効率の良い時間の使い方を。

 

・その日その日を精一杯生きる。

 

・‘Don’t pick a job with a great vacation time. Pick up one that doesn’t need escaping from.’ (unknown)

 

・‛There is no future in any job. The future lies in the person who holds the job. ‘（George Crane）

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