7月26日
「才を惜しむの心はひいて(は)人を惜しむに至る。かくてこそ始めて人に長たることが出来る。…人を使うには、決して自分の便利のみを計るべきでなく、同類の人たる以上は、必ずその人格を無視することは出来ぬ。」(新渡戸稲造『世渡りの道』)
・新渡戸は、国内外の国会議員からノーベル賞受賞者等との親交もありつつも、お高く傲慢になることを慎み、常に使用人等下々の者にも、分け隔てなく親切い接した。一人ひとりの長所を見、その人達を時に惜しんだ新渡戸は、人からも大変惜しまれる人物となった。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』221頁参照)
・人を育てるとは、人の長所を褒め、それを世の中のために生かさせること。
・才能を持たない人はいない。
・部下や子供などが、自分を越して行ってくれることほど嬉しいことはない。教育の成功である。
・尊敬されていた先生が、「先生、もう要らない」と言わrたら、それは最高の先生である。
・「能ある鷹は爪を隠す」
・「実る程、頭の下がる稲穂かな」
・謙譲、謙遜は美徳。卑下することとは違う。
・すべてのものに、感謝。
・地位に関係なく、善行をしている人を尊敬。
・‛Respect others. Others will respect you.’ (KNS)
・‛Little people are indifferent.
Superior people are caring. ’(Maxime
Lagacé)
・‘Respect a man, he will do the more. ’(James Howell)
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