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2020年10月31日土曜日

新渡戸稲造の至言から(10月31日)

 

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「僕は青年子女にこそ格別入念に何か話をして聞かせておく必要があると思う。青年たちは必ず、僕の言うことをたとえ一言なり一言なり小耳にはさんでいてくれる。それが後日、何らかの発奮立志の動機ともなるものであるから…」(『新渡戸博士追憶集』)

 

・「青年よ、大志を抱け」 ‘Boys (& Girls), Be Ambitious!’

 

・「青年と心を結び合える者は真に偉大なり」(イプセン)(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』322頁参照)。

 

・教育は未来への投資。

 

・基礎力、発想力、判断力が教育の真髄(松岡裕子参照)

 

・理解できないかもしれない子供たちにも、何でも教えよう。小耳に挟んで、潜在意識に記憶され、将来、発奮立志するかもしれない。

 

・「門前の小僧、習わぬお経」

 

・柔軟な若き頭脳は何でも吸収する。

 

・昨日出来なかった事が今日出来る。それが成長、発展である。

 

・「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」

 

・子供や年下、部下だからといい加減に対応するな。年上、上司同様、丁寧に対応せよ。より敏感で、手をかけた以上の効果があるのは、前者である。

 

・若き人に語ったことは、長く続く。老人に語っても、すぐ忘れる。

 

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