11月1日
「あー、そうだってね―、誰かがそんなようなことを言っておったよ。」(『新渡戸博士追憶集』)
・上記は、新渡戸が魯山人に非難されたことを友人の長尾半平から聞いた時に答えた言葉である。新渡戸は、人からの批判を気にしないそぶりをしていた。新渡戸が怒ることは滅多になかったようだ(藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』324頁参照)。
・人の口には戸は立てられぬ。
・人の噂も75日。
・人は人、自分は自分、されど仲良く。
・朱に交わりて赤くならず。
・‘A filthy mouth will not utter decent
language.’
・‘A silent mouth is sweet to hear.’
・人の噂や悪口を気にするな。自分の信じるところに従って生きよ。
・一度きりの人生、誰のものでもない。あなた自身のもの。
・人の目を気にするな。正しい道を進め。されば未来は開かれる。
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