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2020年10月4日日曜日

新渡戸稲造の至言から(10月4日)

 

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「水面低き争いに勝敗を意にかけるなかれ。よし勝つとも誇るに足らず、負けるとも惜しむに及ばず。一生の目的を高きに置いてこれを追えば、途中の障害多きがごとくして多からざるものであると思う。」(新渡戸稲造『人生読本』)

 

・「欲のない正しい説が最後の勝利を得るものだ」(新渡戸稲造)(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』295頁参照)。

 

・勝負をするなら高きを臨め。

 

・愚かな議論より、高尚な議論を。

 

・目的が高ければ高いほど、苦労や障害も多いものだ。だからこそ、やりがいがあり、勝負をかける価値がある。

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