新渡戸稲造の至言から（12月10日）

 

12月10日

「新渡戸を知り、愛するようになった私自身の姪たちの一人が…繰り返し申しました。“…新渡戸伯父様が一回の人生で成しとげられたことを、誰がいったい成し得られるでしょうか”と。」（新渡戸稲造『幼き日の思い出』）

 

・新渡戸から学び引き継ぐのは、その社会的地位や知識ばかりではない。彼の慈悲深さがより大切であり、それを継ぐのはなかなか難しい。（藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ　新渡戸稲造の至言』365頁参照）

 

・長く生きるのが大事なのではない。どのように生きるかが、より大切である。

 

・人生は一回きり。だから思いっきり生きよ。

・「慈悲は正義にまさる。」（ジェフリー・チョーサー）

・「人殺しを許す慈悲は人殺しを育てるに等しい。」（ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』）

 

・「人生の目的は奉仕であり、慈悲と他者を助ける強い意志を示すことである。」（アルベルト・シュヴァイツアー）

 

・‘A life spent making mistakes is not only more honorable but more useful than a life spent doing nothing.’ (Bernard Shaw)

・❛In three words I can sum up everything I've learned about life: it goes on.’（（Robert Frost）