12月22日
「国家は法律によりて成り、国家の改造は法律の力によりてなすべきも、国家そのものの根底に社会あるを忘れてはならぬ。シテ社会の活動は礼儀作法による、公徳を度外視するは人類共栄生活の底を外すがごときもの。」(新渡戸稲造『東西相触れて』)
・法律の前に、道徳あり。
・国家の前に社会あり。社会を成すは人と人との関わりである。
・英国の民主主義の基礎に、紳士淑女の礼儀作法が根付いた社会があると、新渡戸は感じていた(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』377頁参照)。
・大正デモクラシー等、日本社会にも、武士道精神が生きづいていたのだろうか。
・公徳は人類共栄の基礎であり、法律や制度に優先し、また、それらを支える柱である。
・「人間として一番尊いものは徳である。」(松下幸之助)
・「人は必ず陰徳を修すべし」(正法眼蔵随聞記)
・「人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。」(本田宗一郎)
・「陰徳あれば陽報あり」
・‛Ability may
get you to the top but it's character that will keep you there.‘ (Abraham Lincoln)
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・‛Virtue never dies.’ (German Proverb)
・‛Virtue is not knowing but doing.’ (Japanese Proverb)
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