12月30日
「謙遜の心を持ってさえいれば、何事も皆感謝の種となり、心はいつも満足と感謝でいっぱいになります。この感謝の念で心がいっぱいになれば、新年を迎うるにも言うべからざる希望がわき、苦い顔をして新年を迎うることなく、心静かにのどけき春にあう気がいたします。」(新渡戸稲造『婦人に勧めて』)
・新渡戸は、年末に一年を振り返り、自分を反省し、謙遜の心を持って新年を迎えていたそうである藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』385頁参照)
・謙虚の心と感謝の念が、新年の希望となる。
・大賢は愚なるが如し。
・能ある鷹は爪を隠す。
・「敢えて天下の先とならず」
・「わが身を立てんとせばまず人を立てよ。」
・実るほど頭の下がる稲穂かな。
→(新年用に作ったしめ縄の穂がまさにそうです)
・新年に「ゆず」を飾るのは、日本文化の「譲る」(謙譲の美徳)精神からきているとお茶の先生に伺ったことがある。
・‘To be humble to superiors is duty, to equals courtesy, to
inferiors nobleness. ’ (Benjamin Franklin)
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・「『ありがとう』を言う方は、何気なくても、言われた方はうれしい。『ありがとう』これをもっと素直に言い合おう。」(松下幸之助)
・‘It’s
not happiness that brings us gratitude. It is gratitude that brings us
happiness.’ (幸福が感謝をもたらすのではなく、感謝が幸福をもたらすのである。)
・‘Gratitude is not only the greatest of virtues but’ the parent of all others.’(感謝は最大の徳であるだけでなく、全ての徳の源泉である。) (Cicero、キケロ)
・‛Today, I choose to live with gratitude for the love that fills my
heart, the peace that rests within my spirit, and the voice of hope that says
all things are possible.’
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