12月7日
「私は、戦闘的な婦人参政権論者の婦人や攻撃的な改革者を、たいして尊敬するものではない。…女性には公衆の前で熱弁を振るったり街頭で乱闘を演じたりするのより、もっと洗練され、もっと効果的な武器がある。…(それは)自尊心である。」(新渡戸稲造『編集余録』)
・今の時代、上記のような事を述べたら、男女差別だと、SNS等で議論が炎上して、新渡戸は叩かれていただろう。が、実際、誰よりも女性を大事にしたのが新渡戸なのだろう。それでも、新渡戸にも選り好みがあったのだろう。教育者である津田梅子、河井道等を尊敬し援護したが、平塚雷鳥や与謝野晶子に対してはそうではなかったそうだ。(藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』362頁参照)
・「女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界。」(グラッぺ『ドン・ジュアンとファウスト』)
・「女の推量は、男の確信よりもずっと確かである。」(キプリング)
・「何も香水をつけていない女性が一番いい匂いがする。」(プラウトウス)
・「『男女同権』とは、男の地位が女の地位まで上がったことなのです。」(太宰治)
・「醜い女は我慢できるが、高慢な女は辛抱できない。」(ナポレオン)
・‘A Home without a woman is like a barn without cattle.’
(Ethiopian Proverb)
・‘A women is like
the moon - some nights it is silver others gold.’ (Armenian Proverb)
・‘If you educate
a man you educate one individual, but if you educate a woman you educate a
family.’(Ghanaian Proverb)
・‘Men and women
sleep on the same pillow, but they have different dreams.’ (同床異夢) (Mongolian
Proverb)
・‘Men make
houses, women make homes.’ (English Proverb)
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