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2021年1月25日月曜日

新渡戸稲造の至言から(1月25日) 孤独感(loneliness)

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「私の心をたびたび無限の孤独感がおそい、心の内にも外にも非常な空虚感があった。そして救いの望みを少しでも与えてくれるものには、すぐに藁をもつかむ気持ちになった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・孤独感や空虚感を癒すには、信仰(宗教的思想)の力が必要なのかもしれない。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』30頁参照)

 

・本当に悩み苦労した者にこそ、神の御光がさす。

 

・心の渇きを癒すには、信仰の力も必要。

 

・病は気から。ストレスは病気の原因となる。なるべくストレスを溜めないように。

 

・子供に孤独感、心の空虚感を与えてはいけないが、心の中は見えない。だからこそ、大事。より感覚を研ぎ澄ませて、敏感に気遣うことが必要なのかもしれない。

 

・‛The most terrible poverty is loneliness, and the feeling of being unloved.     Mother Teresa

 

・‛Pray that your loneliness may spur you into finding something to live for, great enough to die for.     Dag Hammarskjold


Read more: https://www.wisesayings.com/being-lonely-quotes/#ixzz6kYKSxhFY

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