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2021年1月8日金曜日

新渡戸稲造の至言から(1月8日)

 1月8


「私は故郷の町が降伏した時をよく覚えている。私たちは深い屈辱を覚えた。いきり立った人々は反撃に騒いだ。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・上記は、戊辰戦争で負けた盛岡藩のことを述べたものである。その後の反撃精神は、武力で無理なら、学問でとなったそうである。(藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』13頁参照)上京して名を上げた盛岡藩士の子孫が、原敬、米内光政そして新渡戸稲造である。

・「負けるが勝ち」

・反骨精神

・屈辱をばねに前進する

・敗戦の廃墟から立ち上がる。

・どん底に力あり

・決して負けない負けがある。

・塞翁が馬

・-と-は+になる。

・一つの負けは全部の負けではない。

・失敗して諦めるから失敗になる。失敗しても諦めなければ、いつか成功する。

・負けず嫌いが人を育てる。

・潔く負け、正しく勝て。

・勝敗は、人生の最期までわからない。

・未来が過去を覆すこともある。

・‛Surrender is not a weakness. It is a strength.’

・‛When I look for happiness, I lose it. When I stop looking, and surrender to where I am, I find it.

(「降伏に幸福見つける」)

 

・‛Sometimes it is better to lose and do the right thing than to win and do the wrong thing.’ (Tony Blair)

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