2月22日
「人の伝記というものは…ただ履歴書を書くように、だれはいつ生まれどうしたとか、何年に勲章をもらって…いつ病気になって死んだとか、そんなものではない。…人の性格のあらゆる方面を表わすように書くのである。」(新渡戸稲造『読書と人生』)
・新渡戸は、よそ行きの姿ではなく、ありのままの自然の姿を描くことこそ伝記の良さであると言う。藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』59頁を参照)
・人は自然体、または危機の時に、その本性を表わす。
・一人の人でも多様性を持つ。見る側面によって違ってくる。十人十色ならぬ一人でも十色。
・伝記を読むと、一人の人生でも、紆余曲折があることがわかる。苦労のない人生はないし、そんな伝記は面白くない。
・困難に直面した時にどうしたか、そこが伝記を読む面白さである。
・‛Live your life as if
you are writing your Biography.’(Keshia Chante)
・‛The immense appetite we have for
biography comes from a deep-seated sense of equality. ‘(Charles Baudelaire)
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・‛No great man lives in
vain. The history of the world is but the biography of great men. ‘(Thomas Carlyle)
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