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2021年3月13日土曜日

新渡戸稲造の至言から(3月13日) solidarity

 

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「今の世界は協同生活よりいえば、まだまだ原始時代である。ソリダリティー(一致共同)の観念に乏しい。…一人の利は万人の利、一人の苦は万人の苦、一人の楽は万人の楽である。」(新渡戸稲造『修養』)

 

新渡戸は留学中、貧窮したこともあった。その苦労から、後に多くの学生を助けている。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』の80頁参照)

 

・苦楽を共にして始めて真の共同体と言える。

 

・分断より団結を、対立より協力を、そして紛争より平和を。

 

・ソリダリティ、一致団結の基礎は、心を寄せること。

 

One for All, All for One.

・皆で一つのものを作る、一人一人が大切、誰が欠けても成り立たない。オーケストラも、組体操も、演劇も、どれもそう。

 

・‛Upon the conduct of each depends the fate of all.’ (Alexander The Great)

 

・‛Solidarity and competitiveness are the two sides of a European coin.’ (Angela Merkel)

・‛A people cannot exit if there is no social solidarity.’ (Ariel Sharon)

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