3月13日
「今の世界は協同生活よりいえば、まだまだ原始時代である。ソリダリティー(一致共同)の観念に乏しい。…一人の利は万人の利、一人の苦は万人の苦、一人の楽は万人の楽である。」(新渡戸稲造『修養』)
・新渡戸は留学中、貧窮したこともあった。その苦労から、後に多くの学生を助けている。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』の80頁参照)
・苦楽を共にして始めて真の共同体と言える。
・分断より団結を、対立より協力を、そして紛争より平和を。
・ソリダリティ、一致団結の基礎は、心を寄せること。
・One for All, All for One.
・皆で一つのものを作る、一人一人が大切、誰が欠けても成り立たない。オーケストラも、組体操も、演劇も、どれもそう。
・‛Upon the conduct of each depends the fate of all.’ (Alexander The
Great)
・‛Solidarity and competitiveness are the two sides of a European coin.’
(Angela Merkel)
・‛A people cannot exit if there is no social solidarity.’ (Ariel
Sharon)
0 件のコメント:
コメントを投稿