このブログを検索

2021年3月18日木曜日

新渡戸稲造の至言から(3月18日)

 

318

「ベルリンで商務大臣に逢った折…我々に談話するに、いかにも子供あしらいで…その節、僕はドイツの哲学者のことを二つ三つ尋ねた。:…急に先生、態度を変じて…」(新渡戸稲造『帰雁の蘆

 

・日本人が西洋ではまだ馬鹿にされていた時代だろうか。新渡戸の教養で、ドイツ人の態度は変わった。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』の85頁参照)

 

・語学のみならず、その内容によって、人の心を動かすことが出来る。

 

・いざと言う時に、常に備えておこう。

 

・社交は教養から。

 

・哲学者は、聖人扱い。

 

・相手の国の人物を敬うと、自分も敬わって扱われる。

 

・‛Every man takes the limits of his own field of vision for the limits of the world.’(Arthur Schopenhauer

 

・‛There is always some madness in love. But there is also always some reason in madness.‘ (Friedrich Nietzsche

 

・‘Life is short and truth works far and lives long: let us speak the truth.’(Arthur Schopenhauer

 


・‘A German philosopher once wrote that he who fights monsters must take care that he doesn't become one himself.’(Anthony Horowitz

 

 

・‛Is man one of God's blunders? Or is God one of man's blunders?‘(Friedrich Nietzsche

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

岡倉天心『The Book of Tea』を読む会(第4回と補講のお知らせ)

 NipponIA(ニッポン・インターナショナル・アカデミー)では、 新渡戸稲造の『武士道』を原文英語で読む会に続き、 岡倉天心の『茶の本』を原文英語で読む会を開催しています。 ・1月の講座は延期になり、2月に第4回を以下の要領で行います。 ・また、第1回の補講を、ご希望のより開...