新渡戸稲造の至言から（3月17日）

 

3月17日

「条約改正の問題は…われわれを悩ませている…しかし…米国はあのフェアプレイの精神で、われわれの願望を聞き入れてくれるであろう・・・」（新渡戸稲造『日米関係史』）

 

・新渡戸は、不平等条約の改正に、少なからず尽力した。その根底には、日本人としての誇り、大和魂があったのだろう。それが、後の“Bushido”（武士道）の出版につながった。（藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ　新渡戸稲造の至言』の84頁参照）

 

・フェアプレイの精神には、平等、公平の原則がある。

・交渉相手の悪いところを叩くより、良いところを褒めた方が効果があることが多い。

 

・誰しも褒められて悪い気はしない。

 

・心配は尽きないが、常に希望を持って。

 

・‛I would advise all youths aspiring to athletic fame or a professional career to practice clean living, fair play and good sportsmanship.’（ Major Taylor）
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・‛I stand by the principle of honesty, fair play, and trustworthiness. ’（T. S. Kalyanaraman）
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