4月11日
「人の人たる道はその友と同棲し、社会にあって活動し、同胞を助け、また助けられるにあると思う。塵の世にありながら、心まで汚されず、…己が周囲にある泥水をも清め、己の周囲を取り巻く塵を払うのが、人の人たる道と思う。」(新渡戸稲造『世渡りの道』)
・人を助け、善行を行うのが、人の人たる道。
・朱に交わりて赤くならず。
・塵にまみれても、それを払う。
・泥流に流されず、清流を求む。
・力がなければ、泥も塵も払えない。
・周囲の空気を清めるには、それなりの影響力が要る。
・「人の人たる所以は、人と人との関係にある。」(オットー・フォン・ギールケ)
・人は一人では生きられない。
・「学は人たる所以を学ぶなり」(吉田松陰)
・「人間は、助けることのできるすべての生命を助けたいという内的要求に従い、なんらかの生命のあるものならば加害することを怖れるというときにのみ、真に倫理的である。」(シュヴァイツァー)
・‛You
must not lose faith in humanity. Humanity is an ocean; if a few drops of the
ocean are dirty, the ocean does not become dirty.‘(Mahatma Gandhi)
・‛Love and compassion are necessities, not
luxuries. Without them, humanity cannot survive.‘(Dalai Lama)
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