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2021年6月15日火曜日

新渡戸稲造の至言から(6月15日)

 

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「自分の言行に関して非難を受けたとき、いちいちこれを弁護して身の潔白を表そうとしたら限りがない。これは放任するにしかぬ…」(新渡戸稲造『修養』)

 

・新渡戸が雑誌『実業之日本』に連載をしていた時、学者達は、そんな雑誌に処世術を寄稿するなんてと、新渡戸を非難した。しかし、新渡戸は一高のエリートのみならず、庶民を教育することも大事だとの信念から、非難にもかかわらず連載を続けた。藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』178頁参照)

 

SNSの時代、いちいち人の言うことを気にしたり対応したりしていては、身も心も持ちません。強く自分を信じて生きて行くことと、良き味方を作りましょう。

 

・人の口には戸を建てられぬ。

・人の噂も75日。

・人は人、自分は自分、されど仲良く。

 

・言っても分からない人もいれば、言わなくても分かってくれる人もいる。

 

・捨てる神あれば、拾う神有り。

 

・‛Blaming and punishing others are superficial expressions of anger.‘ (Marshall B. Rosenberg

 

・‘By blaming others, we fail to find the real solutions to our problems and we do not carry out our own responsibilities.’(Jeb Bush

 

・‘Placing the blame or judgment on someone else leaves you powerless to change your experience; taking responsibility for your beliefs and judgments gives you the power to change them.’(Byron Katie

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