7月3日
「僕は一日のうち、十分でもよい、否、せめて五分間でもよい、その間だけは、世の中を去り、喧騒から離れて、静かに沈黙することが必要であると信ずる。」(新渡戸稲造『修養』)
・たまに何もかも嫌になるほど疲れる時がある。そうか、そんな時、目を閉じ、この世から一瞬でも逃れれば良いのか。
・沈黙は、世界共通の言語。
・「一分間の黙祷」は、多くの国で追悼や祈りを示す。
・沈黙ほど力のある言葉はない。
・沈黙は、どんな言葉よりも、その時を気持ちを表してくれた。
・新渡戸は毎日の祈りの時間を大切にし、それを自身の人間性の向上に役立てた。とても良かったので、宗教に関係なく、人にも奨めた。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』198頁参照)
・‘Silence is a true
friend who never betrays.’(Confucius)
・‘Well-timed
silence is the most commanding expression.’(Mark Helprin)
・‘Silence
is the sleep that nourishes wisdom.’(Francis Bacon)
・‘Silence
is a source of Great Strength.’(Lao Tzu)
・‘Silence
is pure and holy. It draws people together because only those who are
comfortable with each other can sit without speaking.’(Nicholas
Spark)
・黙祷は、人々の心を一つにする。
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