9月21日
「襟度すなわち自己の説と希望とに全然反しなくとも、多少融合しない点ある説をも取りいれる心の態度を国際心と名づけたい。…調和融合を図るところに世界の平和、人類の真の幸福があると信ぜらる。」(新渡戸稲造『東西相触れて』)
・異文化理解の重要性。東洋と西洋は対立するものではなく、「相触れ合う」というのが新渡戸の考えであろう。
・Nothing better,
nothing worth, just only difference.
・外国語が上手とか、外国に長く住んでいるから国際人になるわけではない。寛大な心を持つ人こそ、真の国際人である。
・調和や融合によって、平和や幸福が生まれる。
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