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2020年12月4日金曜日

新渡戸稲造の至言から(12月4日)

 

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「旧きよりなお誇るべきことがある。それは正直である。」(新渡戸稲造『東西相触れて』)

 

・正直は最良の策。

・策士策に溺れる。

 

・新渡戸稲造は、夏目漱石に英語を教えたことがあり、その夏目漱石の直弟子が学習院院長を務めた安倍能成である。安倍院長は、「正直」の二文字を揮毫し、その額は、今でも学習院初等科の講堂に掲げてある。

 

・「常に率直に語れば、卑しい人間はお前を避けるであろう。」(ブレーク『地獄の格言』)

・「正直ほど富める遺産はない。」(シェイクスピア)

 

・‘Honesty is the first chapter of the book of wisdom.’ (Thomas Jefferson)

・♪Honesty is such a lonely word, everyone is so untrue, honesty is hardly ever heard, and mostly what I need from you(Billy Joel)

 

・♪正直じいさん ポチ連れて 庭の畑を掘ったなら、大判小判がざっくザック、ザックざく♪

 

・「正直」とは、正しく真っ直ぐに生きること。

 

・‘I am afraid we must make the world honest before we can honestly say to our children that honesty is the best policy.’ (George Bernard Shaw)

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