1月14日
「私の人生に西洋の偉大さを確信させる証拠がもう二つ現われた。ひとつは普通の鉛筆で、もうひとつは牛肉である。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)
・新渡戸の時代、毛筆が当たり前だった。そこに鉛筆が入ってきたことは、大きな「技術革新」だったのだろう。また、牛肉など動物を食する文化が日本にはなかったが、この頃から食生活にも変化が生じた。(藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』19頁参照)
・外国からの輸入品によって、自国の生活様式や文化が大きな影響を受けることがある。
・「西洋の偉大さ」は、東洋には、プラスに働くこともあれば、マイナスに働くこともある。
・郷に入れば郷に従え。(When in Rome, do as the Romans do.)
・些細な物が大きな変化をもたらすことも。
・たかが鉛筆、されど鉛筆。
・小さな事が西洋への憧れを生む。
・幼少期に味わった物、一生忘れられない味がある。
・ある味覚が思い出を甦らせる。
(プルースト『失われた時を求めて』は、マドレーヌをお紅茶に浸したところから、幼き頃の思い出が蘇り、物語が始まる。)
・「鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう。」(ジャン・コクトー)
・「(芸術を行うには)今すぐに、鉛筆と紙を手にすればいい。それだけだ。」(岡本太郎)
・「私は、自分が神の手の中にある鉛筆のように感じます。主よ、私をあなたの平和の道具としてお使い下さい。」(マザー・テレサ)
・「私は道具にすぎません。神の手の中にある小さな鉛筆のようなものです。弱く不完全な道具を使うことで、神は今でも謙遜をお示しです。」(マザー・テレサ)
・‛If beef is your idea of
real food for real people, you'd better live real close to a real good
hospital. ‘ (Neal Barnard)
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