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2021年1月23日土曜日

新渡戸稲造の至言から(1月23日)

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「叔父は外国の知識を学ばぬと偉い人にはなれぬと私に言い聞かせていたので…少年特有の屁理屈で、国語の勉強から逃れたい切なる願望を正当化してしまった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・明治の初期は、英語を通して、医学、法学、技術等様々な知識が入ってきた。それらの知識の習得にも、英語は欠かせなかったのだろう。したがって、「偉い人」になるエリート教育の一つが英語だったのだろう。漢文から英語への転換があったようだ。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』28頁参照)

 

・語学を学ぶということは、そこに付随する知識、情報を学ぶということ。

 

・外国語や外国の知識を学んで何をしたいか。

 

・国語をたくさん学んでいたからこそ、新しい言語により興味を持った。

・別の言語を学ぶことは、新たな世界に入ること。興味津々、面白半分。

 

・‛One language sets you in a corridor for life. Two languages open every door along the way. Frank Smith

 

・‘The limits of my language are the limits of my world.’ (Ludwig Wittgenstein)

 

・‘If you talk to a man in a language, he understands that goes to his head. IF you talk to him in his language, that goes to his heart,’ (Nelson Mandela)

 

・‛A different language is a different vision of life.’ (Federioco Fellini)

 

・‛Do you know what a foreign accent is? It’s a sign of bravery.’ (Amy Chua)

 

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