3月23日
「我輩は幼い時から迷信的に一種の霊力を信じていたために、学生時代には折々、友人の物笑いとなった。」(新渡戸稲造『東西相触れて』)
・藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』90頁によると、新渡戸は、米独の留学中、霊能者に会ってご先祖様のことなどを聞くことを好んでいた。信じることが多く、疑い深くなかったそうだ。
・新渡戸は、本の読み方では、critical thinking /mind (l’esprit critique 批評的精神)を推奨したが、人間関係では性善説をとっていたようだ。
・何を信じるかは人それぞれ。でも、自然の摂理の中には、真理が隠されているようだ。日が昇れば沈み、花が枯れてはまた芽が開き、冬の後には春が来る等、規則正しいリールがある。
・信じる者は救われる?でも、騙されることと、信じることは違う。
・霊感は誰にでもある。ただ気づかないだけ。
・御霊(みたま)の霊は霊力の霊。ご先祖様や英霊に感謝。
・‛Darkness cannot drive out darkness; only light can do that. Hate cannot drive out hate; only love can do that.‘ (Martin Luther King, Jr.)
・‘We do not
need more intellectual power, we need more spiritual power. We do not need more
of the things that are seen, we need more of the things that are unseen.’ (Calvin
Coolidge)
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