東京オリンピックの聖火リレーが3月25日に福島のJビレッジを出発して3日目の今日、
福島県南会津町でリレーに参加したのは、カナダ人のウィリアム・マクマイケルさん。
幼少期に新渡戸稲造の伝記漫画を読み、日本と世界の懸け橋になれる人になりたいと思ったそうだ。(下記URL参照)
新渡戸に憧れ「懸け橋」に、カナダ人「フクシマは危険」の誤解払拭願う[Tokyo2020+]
そんなカナダ人が聖火リレーをつないでくれることに感謝、感激。
それに、偶然だが、新渡戸稲造が人生の最期を遂げたのは、カナダだった。
不思議な縁が、時空を超えてつながった。
NipponIAの代表を務める鈴木くにこ著『オリンピックと日本人の心』にも第一章に新渡戸稲造が出てくる。新渡戸稲造と近代オリンピックの創設者クベルタン男爵は、どうも似ているところがあるらしい。
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