5月28日
「抽象的に人生の目的は何であるか、という問題を解決するために頭脳を悩ますよりも、具体的に自分は何のためにこの世に生きているかと考えたい。」(新渡戸稲造『世渡りの道』)
・物事は抽象論よりも、具体的に考えて語ってみよう。より分かりやすく物事が見えて来る。
・新渡戸は、京都大学の卒業生が進路に悩んだ時、「自分の心が満足する方向に進め」と助言したと言う。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言から』159頁参照)
・自分の個性を生かせ。
・自分に出来ること、自分にしか出来ないこと、きっとあるはず。
・自分の人生を決めるのは自分。他人の助言を大切にしても、最終的には自分の決断。自分が決めたことは頑張れるもの。
・生きていると同時に生かされている。だから命を大切に、自分や他人のために使う。
・「何をやっても駄目な私」、なんて存在しない。どこかに隠れている自分の宝に気づいていないだけ。
・「生きがい」?そんなもの見つからない。それでもいいから生き続けると、生きた甲斐がある。
・‘We make a living by what we get, but we make a life by what we
give.’ (Winston Churchill)
・‘Do not pray for easy lives. Pray to be stronger men.’ (John F. Kennedy)
・‘It is not
necessary that whilst I live I live happily; but it is necessary that so long
as I live I should live honourably.’(Immanuel Kant)
0 件のコメント:
コメントを投稿