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2021年5月29日土曜日

新渡戸稲造の至言から(5月29日)禍(woe)

 

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「禍には二種あると思う。いわゆる天の授くるものと、自ら作るものとがそれである。…吉凶、禍福、貴賤(きせん)、生死等天命にあらぬものはなしとしても、自ら招くものと、自ずから至るものとある。」(新渡戸稲造『修養』)

 

・禍転じて福としよう。「ピンチをチャンスに。」

 

・天命を受け入れつつ、次に前に進む。

 

・コップの水を「半分もある」と見るか、「半分しかない」と見るかは、自分次第。

 

・禍も福も、全て相対的なもの。比べる対象により、大したことはなくなる。

・禍に負けないようにするには、自分の中に禍を入れないこと。

 

・幸せは笑顔から生まれる。

 

・「禍福は糾(あざな)える縄の如し」。「世は塞翁が馬」。

 

・「禍も三年置けば用に立つ」。

 

・‛Talk happiness. The world is sad enough without your woe.‘ (Orison Swett Marden

 

・‛The only medicine for suffering, crime, and all other woes of mankind, is wisdom. Teach a man to read and write, and you have put into his hands the great keys of the wisdom box. But it is quite another thing to open the box.‘ (Thomas Huxley

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