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2021年2月15日月曜日

新渡戸稲造の至言から(2月15日)

 

215

「意志の涵養は今日の日本の教育には今少しもない。何かの問題にぶつかっても、それをやりとおす教育が必要である。」(新渡戸稲造『読書と人生』)

 

・継続は力なり。新渡戸は、終生、祈りと日記と冷水浴を続けたそうである。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』52頁を参照)

 

・石の上にも三年。

・やめることはいつでも出来る。続けることは、より難しい。

 

・やり遂げたら、次にバトンを引き継ごう。

 

・困難にぶち当たったらどうするか。引き返すか、乗り越えるか、壊すか、別の道を探るか、色々な方法がある。

 

・信念を貫き通す。そんな強固な意志を教育するには、どうすれば良いのか。

 

・目標設定、手段、工程、タイム・スケジュール、全て計画通りに行くわけではない。試行錯誤と再検討が常に必要だろう。

 

・諦めない心。Never give up!

 

・疲れた時は、少し休めば良い。休め、直れ、そして前へ進め。

 

・我慢して無理することはないけれど、もう少し頑張ってみることも良い。

 

・問題が生じたら、解決策、克服策をまず考えよう。悩むより、一つ一つ実行してみる。駄目なら、また考えれば良い。

 

Most of the important things in the world have been accomplished by people who have kept on trying when there seemed to be no hope at all.     Dale Carnegie

 

・‘Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving. ’(Albert Einstein

 

・‘Successful men and women keep moving. They make mistakes, but they don't quit.’(Conrad Hilton

2021年2月14日日曜日

新渡戸稲造の至言から(2月14日)

 

214

「あらゆる種類の仕事に対し報酬を与える現代の制度は、武士道の信奉者の間には行われなかった。金銭なく価格なくしてのみなされ得る仕事のあることを、武士道は信じた。」(新渡戸稲造『武士道』)

 

・クラーク博士が、札幌農学校一期生に、農地開墾の報酬を与えようとしたら、全員が尻込みしたと言う。彼らは皆、藩士の息子で、武士道を学んでいた。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』51頁を参照)

 

・武士という職業はなくなり、武士道精神を引き継いだ職業はないかもしれないが、ある仕事をする時に、武士道精神をもって、それにあたり、金銭的価値や労働対価を無視して、人のために尽くす、尊敬すべき人達はいる。

 

・あの消防士さんも、あの自衛隊員(軍人さん)も、あのお使者様も、あの新人サラリーマンも、何時間も残業しても、残業代を求めたり労働基準法を掲げたりもせず、朗らかに、人の為に尽くしたことに、感謝され、感謝し返す。頭が下がる。

 

・報酬や金銭で測れないことほど、実は重要で、心、記憶に残ることだったりする。

 

・仕事はロボットでも出来るが、心のこもった仕事は人でないと出来ない。

 

’The highest reward that God gives us for good work is the ability to do better work. ‘ Elbert Hubbard

 

’The highest reward for a person's toil is not what they get for it, but what they become by it.   John Ruskin


Read more: https://www.wisesayings.com/reward-quotes/#ixzz6mSDPXBCR

2021年2月13日土曜日

新渡戸稲造の至言から(2月13日)

213

「空中には声があって、たえず語っているのだが、われわれの耳は、その声を聞くにはあまりにも聴く力がない。大空には文字が大きく書かれているのだが、われわれの眼はあまりにも鈍くて、その形を読み解くことができない。」(新渡戸稲造『編集余録』)

 

・何故人間は、歴史からも自然からも上手に学ぶことが出来ないのだろうか。

 

・「教訓から学ぶ」(learn from lessons)とはどういうことか。

 

・分からないのか、分かろうとしないのか、分からないふりをしているのか。

 

・新渡戸は、かつて、「自分は神様が判らなくなったけれど、宇宙には何か偉いものがある、Great Lawがある。」と日記に書いた。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』50頁を参照)自然の摂理というものだろうか。何か、人間の制度や考えを超えた大きな力である。とても悩んで神様に祈る、でも叶わない、裏切られた気持ちになる、それでも、何か大きな力、流れを感じることがある。やっても頑張っても駄目な時でも、その大きな力があるから、何かを信じて生きていける。相当悩み苦しんだ人でないと分からないことだろう。

 

・大きな強い力こそ、見えない所にあったり、分かりにくかったりする。だから誰でもが持てるものでもなければ、理解できるものでもない。だからこそ、もっと耳を澄まし、もっと眼を鋭く働かせ、感受性を豊かにすることが必要になる。すると、その強く大きな力を感じ取れるようになる。

 

・ある時、停電になった。皆は慌てふためいた。一人静かに仕事を続けた人がいた。その人はぽそっと言った。「目の見える人は不便だのう。」と。

 

・心眼の鋭い人は、目の見える人より、より周囲の様子が判り、人の心がわかる。

 

・‛Around us there is the presence of  evil. The devil is at work. But n a loud voice I say: God is stronger.’ (Pope Francis)

 

・‛God's voice is still and small, the voice of a sparrow in a cyclone, so said the prophet Isaiah, and we all say thankya. It's hard to hear a small voice clearly if you're shitass drunk most of the time. ‘(Stephen King




2021年2月12日金曜日

新渡戸稲造の至言から(2月12日)

 

212

「北海道にいた頃は、清い小川の河畔を逍遥して、皎々たる名月と語ることもあり、蘭干たる星斗を戴いて、心を安めたこともある。」(新渡戸稲造『修養』)

 

・自然の中に身を置くと、人は自ずと素直になれる。

 

・星を眺めていると、宇宙に吸い込まれそうになる。

 

・暗い夜を照らす月は、進む道の指針を与えてくれる。

 

・小川のせせらぎ、風そよぐ木立、爽やかな空気の森林の小道を歩いていると、心も清らかになる。

 

・夜空に輝く星は、まるで宝石のようだ。手に取ることは出来なくても、いつも見守っていてくれるし、遠くを見つめていると次々見えて来る。

 

・自然には畏敬の念と感謝の念。人は自然の中で生かされていることを忘れてはならない。

 

・「自然の知恵から見れば、人間の賢さも愚かさもタカが知れている。その僅かな知恵の幅の中で、いささかの賢さを誇り、いささかの愚かさを卑下してみても何になろう。」(松下幸之助)

 

'Nature never did betray the heart that loved her.‘ (William Wordsworth

・「人はたとえ自然に反抗する場合でも、自然の法則には服従する。逆らってみようというときでさえ、自然とともに働くのだ。」(ゲーテ)

2021年2月11日木曜日

新渡戸稲造の至言から(2月11日)

211

「読書を怠らねば、何か問題が起こったときに、この力を転換することができる。」(新渡戸稲造『読書と人生』)

 

・一人の人間にとって一生は一度きりだが、読書をすれば、何千人、何万人の人生を、何世紀も生きることが出来る。

・‛The reader lives a thousand lives before he dies. The man who never reads lives only one.’ (George R.R. Martin)

 

・‛The more you read the more you learn, the more you learn, the smarter you are.’ (Dr T.P.Chia)

 

・歴史は繰り返す。多くの書物のどこかに、現在起こっている問題の解決策へのヒントが隠されている。

 

・読書は、最良の教師。何も言わないが、多くの発見をさせてくれる。


・‛Once you learn to read, you will be forever free.     Frederick Douglass


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2021年2月10日水曜日

新渡戸稲造の至言から(2月10日)

 

210

「人は己を慎むと同時に天地の中に我一人なりと信じ、深夜しみじみと行いを積む間に、いうべからざる力ができる。それがすなわちパーソンの生まれる時である。」(新渡戸稲造『西洋の事情と思想』)

 

・大自然の中に一人佇む時、人は悟り、大きな力を得る。

 

・苦行や経験は全て肥やしとなり、力となる。

 

・天地、自然の摂理の中では、人間が作った制度上の職業、学歴、金等はちっぽけなもの。大宇宙に人は勝てない。

 

・「人間が完全に自然から離れることはない。人間はあくまで自然の一部だ。」(エーリッヒ・フロム)

 

・「自然は微笑む母のように、我々の夢を安らかに守ってくれて、空想を楽しませてくれる。」(ヴィクトール・ユーゴ)

2021年2月9日火曜日

新渡戸稲造の至言から(2月9日)

 29


「書物は必ずしの多くを読む必要はありません。たとえ一句でも二句でも、読む時には落ちついて味わうことが必要であります。その書の核心に触れ、その書の真の生命を獲得することができれば、千百の書を濫読するよりも得るところがあります。」(新渡戸稲造『婦人に勧めて』)

 

・読書も食事も、量より質。(もちろんある程度の量は必要)

 

・噛みしめて味わおう、本も食事も。時には、ゆっくり時間をかけて。

 

・本も料理も、人の好き好き。でも、生命の源、人生の糧を与えてくれる。

 

・本は物静かな最高の教師である。

 

・良書の真髄が心に響くと、元気になり、前向きに動けるようになる。

 

・‛Reading is essential for those who seek to rise above the ordinary.‘(Jim Rohn

 

Think before you speak. Read before you think.’ (Fran Lebowitz)

 

・‛The reading of all good books is like conversation with the finest (people) of the past centuries.’ (Descartes)

岡倉天心『The Book of Tea』を読む会(第4回と補講のお知らせ)

 NipponIA(ニッポン・インターナショナル・アカデミー)では、 新渡戸稲造の『武士道』を原文英語で読む会に続き、 岡倉天心の『茶の本』を原文英語で読む会を開催しています。 ・1月の講座は延期になり、2月に第4回を以下の要領で行います。 ・また、第1回の補講を、ご希望のより開...