このブログを検索

2021年1月31日日曜日

新渡戸稲造の至言から(1月31日)

131


「何人といえども、その美点をうかがえば必ずある、欠点ばかりの人は世に存在せぬ。瑕ある玉はあれども、傷ばかりならば玉ではなし。」(新渡戸稲造『一日一言』)

 

・「金剛石も磨かずば、玉の光はあらざらん。」

 

・「玉に瑕(きず)」

・‛There are spots even on the sun.’

 

・人の良い所、長所を見つけて、美談を後世に伝えよう。

 

・完璧な人もいないが、生まれる価値のない人もいない。

 

・反面教師も教師のうち。

 

・人の長所を生かして、補い合おう。長所を伸ばすと、短所も減ってくる。

 

・「あばたもえくぼ」

・傷も賜物。

 

・‛Charm is the true gift of the Fairies.’ (Charles Perrault)

 

・‛Charm is the ability to make someone else think both of you are pretty wonderful.’ (Katheleen Winsor)

 

・‛Charm lies in complete forgetfulness of self.’ (Margery Wilson)

 

・‛Everything that loos too perfect is too perfect to be perfect.’ (Dejan Stonanovic)

 

・‛I am Nobody, nobody is perfect, therefore I am perfect.’ (Dandi Daley)

2021年1月30日土曜日

新渡戸稲造の至言から(1月30日)職業(career)

 130


「維新の余波がまだ充満していたこの時代に、偉くなる唯一の職業といえば、政治にかかわるものであり、私は社会的出世に最も見込みのあるその職業に、当然心を引かれていた。」(新渡戸稲造 『幼き日の思い出』)

 

上記の新渡戸の言葉にかかわらず、新渡戸は農学研究の道を選ぶ。そのきっかけは、政治家を目指す人達に尊大な人が多かったこと、そして、祖父が明治天皇から直接、農業で日本に貢献して下さいと言われたこと、の2つであある。藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』35頁参照)

 

・社会的出世に、職業の違いはあるか。

・偉くなるための職業とは?何になるかより、何をするかが大事。

・何の職業に就いているかではなく、何をしているかが、その人の「偉さ」、人間性(価値)を決める。

 

・実は、偉い人ほど、尊大ではなく、謙虚であり、尊い。

 

・社会的出世とは何か。名誉を得ることか、有名になることか。それより、人に、社会に役立っていることではないだろうか。

 

・‛Choose a job you love, and you will never have to work a day in your life.’ (Confucius)

 

・‛It’s not what you achieve, it’s what you overcome. That’s what defines your career.’ (Carlton Fisk)

2021年1月29日金曜日

新渡戸稲造の至言から(1月29日) 独立(independence)

 129


「体の独立はなくとも、心さえ独立していればよい、たとえ体は束縛せられていても、精神に自主的観念を懐いていればよいなどというが、心の自由と体の自由とは関係がすこぶる密着して離し得ぬ場合が多い。」(新渡戸稲造『自警』)

 

・心身ともに、健康も病気も、独立も。

 

・新渡戸は、友人に恩をきせて、自分の意見に従わせようとした。しかし、それが恥ずべき行為だったことに気づき、反省している。藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』34頁参照)

 

・身体が束縛されたら、心も苦しい。それでも、負けない人は、相当に精神力の強い人である。世界には、そして歴史的にも、そういう人が存在する。尊敬に値する方々である。そして、その人達が身体の束縛から解放されて、真に自由になれるよう、他の人達は努力すべきなのだろう。

 

・お金で魂が取られてしまった人、脅しで心が従属してしまった人、沢山いる。

 

・独立心強そうで威張っている人、意外と屈服しやすい。静かで大人しそうな人、意外と信念強い。

 

・健康な精神は、健康な身体に宿る。健全な身体が、健全な心を作る。

 

True independence and freedom can only exist in doing what's right. ‘   Brigham Young

 

’Be an independent thinker at all times, and ignore anyone who attempts to define you in a limiting way.   Sherry Argov

 

・‛Independence .... is loyalty to one's best self and principles, and this is often disloyalty to the general idols and fetishes.   Mark Twain


Read
 more: https://www.wisesayings.com/independence-quotes/#ixzz6kw9lQnSR

2021年1月28日木曜日

新渡戸稲造の至言から(1月28日)良き教師(a good teacher)

 128


「M.M.スコット先生のように私の向学心を燃え上がらせてくれた教師に師事したことは、後にも前にもなかった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・スコット先生の教え方はソクラテス方式、すなわち生徒に解き方を教えるのではなく、まず考えさせることをした。生徒の考えを出させて、それをもとに、さらに考えを深めて行き、答えを導いて行った。これによって、新渡戸達は、向学心を高めていったのだった。(藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』33頁参照)

 

・考えることを止めたら(思考停止に陥ったら)、人間はおわり。

←「人間は考える葦である。」(パスカル)

 

・良き教師とは、分かり易い説明で生徒を思考停止にさせるのではなく、たくさんの質問をして生徒たちに考えさせる人である。

 

・何故だろうと考えなくなったら、科学の進歩はない。

 

・ロボットも、AIも人間の頭脳が考えたもの。それを進化させるには、人間自ら、頭脳を鍛えなければならない。

 

・‛The art of teaching is the art of assisting discovery.    Mark Van Doren

 

・‛A good teacher can inspire hope, ignite the imagination, and instill a love of learning.   Brad Henry


Read more: https://www.wisesayings.com/teaching-quotes/#ixzz6kqCBIksI

2021年1月27日水曜日

新渡戸稲造の至言から(1月27日) 猜疑心(suspicion)

 127


「猜疑心に対して自己がその被害者となった時は弁護するの必要もなく、見る人の心々に任せ置き、もし猜疑心が自分に起こった時は、猜疑に必要なる思索心の方向を転じ、動機を改める努力を涵養して人生に接したい。」(新渡戸稲造『人生読本』)

 

・いい人過ぎる、だから偉人になれる。

 

藤井茂・長本裕子著『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』32頁で紹介された「皮の手袋事件」に関しては、藤井茂著『続 新渡戸稲造75話』2224頁に詳しい。新渡戸は若干11歳くらいで、養父母に疑われ叩かれても、一切弁明をせず、自分への信頼がないのは、日ごろの自分の行動がいけないのかもしれないと反省している。普通にできることではない。

 

・自分に厳しく、人には甘く、そんな仏のような人が偉人になれる。

 

・猜疑心はストレスのもと。

・現実を踏まえた楽観主義者になろう。

 

・‛It is more disgraceful to suspect our friends than to be deceived by them.’ (French Proverb)

 

・‛Consider the facts seven times before you suspect someone.’ (Japanese Proverb) 「七度探して人を疑え」

 

・‛Lock your door rather than suspect your neighbor.’ (Lebanese Proverb)

2021年1月26日火曜日

新渡戸稲造の至言から(1月26日)

126


「国語の先生の家に行く途中に大きなガタガタな小屋があり、中に粗末極まるベンチが並んでいた…そこで聞く話は、いつも偉人の物語、気高い行為の物語、いとけない悲しみの物語などである。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・道徳の時間には、大抵、心清らかな人、良い行いをした人のお話を読んだり、聞いたりした。

 

・幼少期は、伝記から多くを学んだ。

 

・偉人の名前より、どんな事をした人か、その行いが、より印象に残る大事なこと。

・こういう行いを見習おうと、良き人の物語を聞かせる方が、こういうことはしてはいけないと、悪い人の話を聞かせるよりも、人間教育にはより効果的だと言われる。

 

・自分もこうありたい、こうなりたいという目標を持つことはいいことだ。そして、その目標に向かって、努力してみること。

 

・物語を読んで聞かせる、教育の第一歩。

 

・「伝記」とは伝わる記録、良い行いを代々伝えて行こう。それが「伝記」となる。

 

・一生心に残る話、ある、ある。

 

・紙芝居、公園などでやっていて、子供たちが集まって聞いて、話が終わるとアイス・キャンディもらって食べて帰る。そんな時代、懐かしい。今の公園は、ポケモンGoのゲーム時代…。無言で画面見て…なんか寂しくない?

 

・IT大手アップルの創設者、Steve Jobsは、自分の子供の子育てでは、PCを与えずに、読み聞かせを重視した。


Stories have to be told or they die, and when they die, we can't remember who we are or why we're here.     Sue Monk Kidd
Read more: https://www.wisesayings.com/storytelling-quotes/#ixzz6kfPbBoxs


・‛Storytelling is among the oldest forms of communication. Storytelling is the commonality of all human beings, in all places, in all times.     Rives Collins
Read more: https://www.wisesayings.com/storytelling-quotes/#ixzz6kfPnkNp1


2021年1月25日月曜日

新渡戸稲造の至言から(1月25日) 孤独感(loneliness)

 125


「私の心をたびたび無限の孤独感がおそい、心の内にも外にも非常な空虚感があった。そして救いの望みを少しでも与えてくれるものには、すぐに藁をもつかむ気持ちになった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・孤独感や空虚感を癒すには、信仰(宗教的思想)の力が必要なのかもしれない。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』30頁参照)

 

・本当に悩み苦労した者にこそ、神の御光がさす。

 

・心の渇きを癒すには、信仰の力も必要。

 

・病は気から。ストレスは病気の原因となる。なるべくストレスを溜めないように。

 

・子供に孤独感、心の空虚感を与えてはいけないが、心の中は見えない。だからこそ、大事。より感覚を研ぎ澄ませて、敏感に気遣うことが必要なのかもしれない。

 

・‛The most terrible poverty is loneliness, and the feeling of being unloved.     Mother Teresa

 

・‛Pray that your loneliness may spur you into finding something to live for, great enough to die for.     Dag Hammarskjold


Read more: https://www.wisesayings.com/being-lonely-quotes/#ixzz6kYKSxhFY

2021年1月24日日曜日

新渡戸稲蔵の至言から(1月24日) 好奇心(curiosity)

 

124

「初めて英語の教師に接した時、恐怖心もなくはなかったものの、深甚なる好奇心でいっぱいだった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・勉学において先生の影響は大きい。教える先生によって、その科目が好きになったり嫌いになったりするものだ。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』29頁参照)

 

・ある子供たちの話。剣道を習っていた。最初はお稽古前の大繩跳びに入ることも出来ずにいたが、次第に慣れ、お友達を誘うほどになった。先生の講話も真剣に聞き、厳しいお稽古でも、先生の奥様の優しさが子供たちを和ませてくれた。先生がお病気で後にお亡くなりになり、奥様も疎遠となった。子供たちも、何となく剣道をやめてしまった。

 

・あの人がいるから行こう、塾でも学校でも会合でも、その目的以上に、人に会うことが楽しみ。

 

・好奇心は、興味をそそる、探求心の源だ。

 

・好奇心のない人は、無味乾燥な人。

 

・‘Millions saw the apple fall, but Newton asked why,’ (Bernard Baruch)

・‛There are no foolish questions, and no man becomes a fool until he has stopped asking questions. ‘    (Charles Proteus Steinmetz)


Read more: https://www.wisesayings.com/curiosity-quotes/#ixzz6kTBoX7B4

2021年1月23日土曜日

新渡戸稲造の至言から(1月23日)

 123


「叔父は外国の知識を学ばぬと偉い人にはなれぬと私に言い聞かせていたので…少年特有の屁理屈で、国語の勉強から逃れたい切なる願望を正当化してしまった。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・明治の初期は、英語を通して、医学、法学、技術等様々な知識が入ってきた。それらの知識の習得にも、英語は欠かせなかったのだろう。したがって、「偉い人」になるエリート教育の一つが英語だったのだろう。漢文から英語への転換があったようだ。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』28頁参照)

 

・語学を学ぶということは、そこに付随する知識、情報を学ぶということ。

 

・外国語や外国の知識を学んで何をしたいか。

 

・国語をたくさん学んでいたからこそ、新しい言語により興味を持った。

・別の言語を学ぶことは、新たな世界に入ること。興味津々、面白半分。

 

・‛One language sets you in a corridor for life. Two languages open every door along the way. Frank Smith

 

・‘The limits of my language are the limits of my world.’ (Ludwig Wittgenstein)

 

・‘If you talk to a man in a language, he understands that goes to his head. IF you talk to him in his language, that goes to his heart,’ (Nelson Mandela)

 

・‛A different language is a different vision of life.’ (Federioco Fellini)

 

・‛Do you know what a foreign accent is? It’s a sign of bravery.’ (Amy Chua)

 

2021年1月22日金曜日

新渡戸稲造の至言から(1月22日)

 122


「“勉強をどんどん続けろ。東北の人間が馬鹿者ばかりでないことを世に示せ”」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・明治の初頭、東北を馬鹿にする「白河以北一山百文」という言葉があった。その言葉を胸に上京した東北人は人一倍努力して、明治の終わり頃には薩長を凌ぐ人材を輩出するようになった。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』27頁参照)

・馬鹿にされた人ほど、馬鹿にはならない。

 

・人を馬鹿にしているうちに、自分が馬鹿になる。

・兎と亀。

 

・悔しさをバネにこつこつ努力していたら、気づいたら、みんなが後ろを歩いていた。

 

・東北人は、寒さにも、災害にも、雪にも強い。

・東日本大震災で東北人が見せた精神は、世界の人を魅了し、尊敬を集めた。

 

・「それ学問は心の汚れを清め、身の行ひを良くするを以て本実とす。」(中江藤樹 「翁問答」)

・「人は生まれながらにして貴財貧富の別なし。唯学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり、下人となるなり。」(福沢諭吉 「学問のすすめ」)

・‛It does not matter where you go and what you study, what matters most is what you share with yourself and the world.     Santosh Kalwar



Read more: https://www.wisesayings.com/studying-quotes/#ixzz6kHsPzN3f

2021年1月21日木曜日

新渡戸稲造の至言から(1月21日)

 1月21


「叔父は、お前には家名を辱しめぬため、また代々仕えた殿様を辱しめぬため、旧敵官軍の人々を凌ぐ偉い人物になる義務があるのだ、と諭した。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・戊辰戦争で負けた盛岡藩士の屈辱は並大抵のものではなかったのだろう。叔父、太田時敏は、新渡戸を通して、官軍を見返してやろうとの気持ちだった。稲造は、「偉い人物」がどんな人が分からないまま、その期待に応えるのである。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』26頁参照)

 

・衝撃が大きいほど、伸びるバネも強い。

 

・人には権利を、自分には義務を。

・自分は権利をかざし、人に義務を押し付けると傲慢な人間になる。

 

・自分のためでなく、人のために偉い人物になる。

・先祖に感謝する。家を大事にする。故郷を大切にする。

 

・負けても次がある。そんな精神が人をつくる。

 

・「故郷に錦を飾る」(return to one’s hometown in glory/ in triumph

 

・「数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格をもっているんです。その資格とは、「誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ことなんです。(中村天風

 

・‛No matter how hard the loss, defeat might serve as well as victory to shake the soul and let the glory out.     Al Gore


Read
 more: https://www.wisesayings.com/glory-quotes/#ixzz6kAyYIQtS

2021年1月20日水曜日

新渡戸稲造の至言から(1月20日) 敗北(defeat)

 120


「私の叔父は切腹を命じられた人の幕僚であり、個人的にも友人であったので、介添え役を頼まれた。彼はこれをきっぱり断り…盛岡を去った。」(新渡戸稲造『幼き日の思い出』)

 

・上記は、新渡戸の養父となった叔父、太田時敏と家老楢山佐渡との関係を述べたものである。戊辰戦争で負けた盛岡藩が官軍から命じられたもので、武力でかなわなかった屈辱を、学問で見返そうと、太田は新渡戸に大きな期待を寄せた。藤井茂・長本裕子『すべての日本人へ 新渡戸稲造の至言』25頁参照)

・「ペンは剣よりも強し。」(The pen is mighter than the sword.)

 

・敗北から立ち上がる。

・廃墟から蘇る。

・被災からの復興。

 

・屈辱、悔しさをバネに前進せよ。

・七転び八起。

・諦めるな。Never give up!

・気の進まないことは、やめても良い。

・「きっぱり断る」ことも必要。「断捨離」

 

・良い縁は結ぼう。悪い縁は断ち切れ。

・悲しみが多い方が強くなれる。

・「悪は弱さから生じる。」(ニーチェ)

 

・‛Defeat should never be a source of discouragement but rather a fresh stimulus.     Robert South

Read more: https://www.wisesayings.com/defeat-quotes/#ixzz6k54Wfigx

2021年1月19日火曜日

新渡戸稲造の至言から(1月19日) 仁(benevolence)

 

119


「弱者、劣者、敗者に対する仁は、特に武士にふさわしき徳として賞賛られた。」(新渡戸稲造『武士道』)

 

「武道を何のために習っているのか。」の質問に、少年は「武士道を学ぶため。」と答えた。「では、武士道とは何か。」と聞かれ、少年は、「卑怯をしないこと。」と述べた。「卑怯をしないこととはどういうことか。」とさらに尋ねられ、「卑怯をしないとは、弱い者いじめをしないことです。」と言った。

 

・弱者をいたわり、劣者におごらず、敗者の勇を讃えるは、これ武士の心なり。

 

・戦没者、被災者、障碍者、病人等々に心をお寄せになる皇室の方々。「仁」の冠をお持ちであられる。有難きご存在。

 

・仁は慈悲の心でもある。

 

Dress yourself in the silks of benevolence because kindness makes you beautiful.  (Richelle E. Goodrich)   

Read more: https://www.wisesayings.com/benevolence-quotes/#ixzz6k0Lq5BLv

岡倉天心『The Book of Tea』を読む会(第4回と補講のお知らせ)

 NipponIA(ニッポン・インターナショナル・アカデミー)では、 新渡戸稲造の『武士道』を原文英語で読む会に続き、 岡倉天心の『茶の本』を原文英語で読む会を開催しています。 ・1月の講座は延期になり、2月に第4回を以下の要領で行います。 ・また、第1回の補講を、ご希望のより開...